芦屋フィルハーモニー管弦楽団規約

                                                                                                                                    200474日作成
                                                                                                                                    200495日運用
                                                                                                                                    200651日改訂2
                                                             2008年2月10改訂3


(名称)
第1条 団は「芦屋フィルハーモニー管弦楽団」(以下「団」)と称する。

(
事務局)
第2条 団の事務局は、芦屋芸術村に置く。

(目的)
第3条 団は、芦屋芸術村の活動方針に従って、オーケストラ活動を楽しむことを目的とする。

(
団員)
第4条
1 団員は、団の目的に賛同し、規約を遵守できるものにより構成される。
2 入団希望者は、入団申込書(様式1)を提出し、運営委員会の承認を得た上で団員となる。
3 団を退団(休団)する団員は、退団(休団)(様式2)を事務局に提出しなければならない。
4 団員は、次の権利と義務を有する。
(1)活動への参加。
(2)運営への参加、協力。
(3)会費および必要と認められた諸費用の納入。
(4)活動に遅刻及び欠席する場合の連絡、休団および退団の届出。
5 団員は、団の活動を妨げる行為があった場合、運営委員会にて審議の上、団員としての資格
    を失う。

(会費)
第5条
1 会費は、運営委員会により定められた額とし、毎月会費を団に収めなければならない。
2 演奏会参加費等、運営委員会にて必要と認められた額の諸費用を団員から徴収することが
    できる。

(スタッフ)
第6条 団には、次の運営リーダ及びスタッフを置く。なお、全団員は欠員のないよういずれ
  かの運営係に所属し、別表1に示す職務を全うすること。

 
  運営リーダ

(1)団長:1名
(2)総会係:3名以上

   運営係
(1)セクションリーダー:弦1名、管1
(2)総会係:3名以上
(3)MLHP係:3名以上
(4)会計係:3名以上
(5)コミスク係:3名以上
(6)企画係:3名以上
(7)楽譜係:4名以上
(8)ステージマネージャー:4名以上

  演奏スタッフ
(1)常任指揮者:1名
(2)弦楽器トレーナー:1名
(3)管楽器トレーナー:1
(4)団内指揮者:1
(5)コンサートマスター〔コンサートミストレス〕:2名
(6)パートリーダー:各パート1


(運営リーダおよびスタッフ選出)
第7条 運営リーダおよびスタッフは、総会において選出・解任される。

(運営リーダおよびスタッフの任期)
第8条 運営委員およびスタッフの任期は1年とし、再任を妨げない。

(運営委員会)
第9条
1 運営委員会は、団の実務執行機関とし、運営リーダおよびスタッフにより構成する。
2 運営委員会は、隔月1回定例で行い、総会係が召集する。なお運営委員会には、各運営係
  から最低一名は出席することとする。また、総会係は必要に応じて臨時運営委員会を招集
  することができる。

3 運営委員会のもとに、活動を行う上で必要と認められた各種委員会を置くことができる。

4 運営委員会の議決は、原則出席者の過半数で議決する。
   但し、運営リーダが必要と判断した場合は、運営リーダの合議で議決する。
5 運営委員会は、必要に応じて運営アドバイザーを設けることとする。

(総会)
10
1 総会は、団の意思決定機関とし、団全員により構成する。
2 総会は、年に1回行い、総会係が召集する。また、総会係は必要に応じて臨時総会を招集す
  ることができる。
3 総会への出席は、原則として、団員の義務とし、総会の議決は、原則として出席者の過半数
  で議決する。
4 総会欠席者は都度、委任状(様式3)を提出することとする。なお、委任状の未提出者は、無
  条件で決議内容に対し賛成したものとみなす。


(その他)
10条 本規約には、必要に応じて運営委員会の承認の上、細則を設けることができる。

以 上



団規約別表1

団規約第6条の規定に基づくスタッフの職務は下記のとおりである。

役職

人数

職務内容

運営リーダ

団長

1

団の最高責任者

副団長

1

事務局と団との意見の調整役

運営係

セクションリーダー

1

1

事務局や先生と団員との伝言、連絡事項の窓口

先生の練習日程の確認、および練習計画の立案

団内の欠員状況およびエキストラの必要人数の把握

エキストラの世話役(名簿管理、楽譜配送)

見学者の世話係

総会係

 

3名以上

定例運営委員会()の議長団

運営状況の把握

議事録の公表

MLHP

3名以上

ML管理(リストの登録、抹消)

HP管理(内容更新、管理)

会計係

3名以上

団費等の納付状況管理

コミスク係

3名以上

コミスク幹事会への出席、報告

企画係

2名以上

演奏会運営

選曲会議運営

定期演奏会以外の音楽活動について企画・検討

イベント(新歓・忘年会等)の企画

外部広報活動(団員募集等)

楽譜係

4名以上

原譜管理

原譜調達

楽譜準備(コピー等)

コピー代徴収

ステージマネージャー

4名以上

練習会場の設営

演奏会会場の設営

備品(譜面台等)管理

演奏スタッフ

常任指揮者

1

 

弦楽器トレーナー

1

 

管楽器トレーナー

1

 

団内指揮者

1

 

コンサートマスター(コンサートミストレス)

2

 

パートリーダー

各パート1

練習日の団員の出欠確認

先生およびセクションリーダーへの出欠状況の報告

 


                              細 則 

                                                                                                                                    200495日作成
                                                                                                                                    200651日改訂2
                                                                                       2008年2月10改訂3


(会費)
第1条
1 入団費1,000円、月会費2,500円、芸術村里会費2,000(前期1,000円、後期1,000円)とす
    る。
2 会費の起算は入団が承認された月からとし、退団の場合は退団届を事務局が受け取った日の
    月まで会費を納める。
  入団費、月会費は理由の如何を問わず返還しない。

(休団・退団)
第2条
1 自らの届出による休団は3か月までとする(休団費:1,000円)。
2 3か月間で月1回に満たない出席の場合自動的に退団とする。
3 1カ月以上の無断欠席者、3カ月以上の毎月会費の滞納者は運営委員会が退団を勧告し、ま
    たは除名する。

(会計年度)
第3条 4月から3月とする

(禁止事項)
第4条         

1 宗教活動、政治活動、及びそれに類する行為または勧誘

2 その他、運営委員会が不適格と判断したもの

(団友・客員)
第5条 団の演奏活動を強化するため、以下のものを招聘することができる。

1 
団友

(1)過去に団員であった者
(2)団の趣旨に賛同し技量、実績で優れ、スタッフの推薦があった者
(3)練習参加料500円及び演奏会参加費等を納入できる者

2 客員(エキストラ)

団の趣旨に賛同し特に技量、実績で優れ、スタッフの推薦があった者

(メーリングリスト)
6

1 団は、団運営を円滑にすすめることを目的として、メーリングリスト(以下、MLという)
  開設する。
2 団員は、原則としてMLに登録する。なんらかの理由でMLを利用できない団員については
  各自の責任において連絡網を確立すること。
3 MLの管理は、ML係が行うこととする。
4 MLの利用は、各団員への団運営に係る事項の連絡手段としてのみに利用することとする。
5 不適切な利用があった場合、書き込みを行った団員のアドレスはリストから削除することと
  する。また、その内容よっては、書き込みを行った団員に対し、総会の議決をもって退団勧
  告を行うこととする。

以 上

この規約は2004年9月5日より有効とする。